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集客・お客さんの集め方

個人事業主の集客方法|まず決めたい3つの順番

 文・つっちー

個人事業主の集客方法|まず決めたい3つの順番

「SNSを毎日がんばっているのに、お客さんが来ない」。そんな声をよく聞きます。集客の方法はたくさんあるので、何から手をつければいいか迷いますよね。この記事では、ひとりで事業をしている人が、ムリなく続けられる集客の考え方をまとめます。

先に結論です。集客は「誰に来てほしいか」「どこで出会うか」「どう続けてもらうか」の3つを、この順番で決めると迷いにくくなります。ツール選びは、そのあとで大丈夫です。

集客がうまくいかない人に多いこと

集客で悩む人には、よく似たパターンがあります。

どれも、がんばりが足りないわけではありません。順番がばらばらなだけです。順番を整えるだけで、同じ労力でも結果が変わりやすくなります。

1. 誰に来てほしいかを一人に絞る

最初に決めたいのは、来てほしいお客さんの姿です。年齢や性別よりも、「どんなことで困っている人か」を書き出してみてください。

たとえば、整体なら「デスクワークで肩がつらい30代の会社員」。パン屋なら「朝ごはんに手軽なパンを買いたい近所の家族」。このくらい具体的にすると、発信する言葉が自然と決まります。

わたしは理学療法士として、多くの方の話を聞いてきました。そのとき大事にしていたのは、「この人はいま何に困っているか」を先に知ることです。集客もまったく同じだと感じています。

2. どこで出会うかを1〜2か所に決める

次に、そのお客さんがふだんどこにいるかを考えます。

全部やる必要はありません。最初は1か所、多くても2か所で十分です。続けられる場所を選ぶほうが、結果的に近道になります。

続けられるかどうかで選ぶ

文章を書くのが好きならnote、写真を撮るのが好きならInstagram、短い言葉でつぶやくのが気楽ならThreads。自分が苦にならない場所を選ぶと、発信が長続きします。

3. 知ってもらったあとの道をつくる

意外と見落としがちなのが、ここです。SNSで知ってもらっても、「どうやって申し込めばいいの?」と思われたら、そこで終わってしまいます。

用意しておきたいのは、次の2つです。

  1. 気軽につながれる場所(LINE公式アカウントなど)
  2. 迷わず申し込める場所(予約フォームや申し込みページ)

SNSのプロフィールに、この2つへのリンクを置いておきましょう。「気になったら、ここに来ればいい」とわかるだけで、行動してくれる人は増えやすくなります。

4. 一度来た人に、また来てもらう

新しいお客さんを探すのは、思っている以上に力がいります。だからこそ、一度来てくれた人を大切にすることが、安定した集客の土台になります。

こうした小さな積み重ねが、リピートや紹介につながっていきます。

続けるための小さなルール

集客は、一度やって終わりではありません。続けることで、少しずつ効いてきます。だからこそ、自分がムリなく続けられるルールを先に決めておくと安心です。

わたしもイベントの集客を担当してきましたが、うまくいくときは、たいてい準備の段取りが決まっていました。気合いよりも、仕組みのほうが長続きします。

数字は「ざっくり」で十分

ふり返りといっても、むずかしい分析は必要ありません。「どの投稿を見て来てくれたか」「どこから予約が入ったか」を、お客さんに聞いてメモしておくだけでも十分です。続けるうちに、自分に合った集客の形が見えてきます。

まとめ

個人事業主の集客は、たくさんの方法を試すより、順番を整えることが大切です。

どこから手をつければいいか迷ったら、まずは「誰に来てほしいか」を紙に書くところから始めてみてください。ひとりで整理しにくいときは、だれかと話しながら考えると、意外とすっきりまとまります。

つっちーTsucchii / Musubi

「結び」代表。理学療法士として10,000名以上と向き合ってきた経験をもとに、AIで事業の構想から言葉・サイト・アプリまでを形にしています。

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