つっちー|結び
  1. ホーム
  2. コラム
  3. つっちーの実例

つっちーの実例

家系図作成サービスのLPとLINE導線のつくり方|結び家系図

 文・つっちー

家系図作成サービスのLPとLINE導線のつくり方|結び家系図

「サービスはあるのに、どうやって申し込んでもらえばいいかわからない」。個人で事業をしていると、そんな悩みにぶつかることがあります。

わたしは、戸籍から本格的な家系図をつくるサービス「結び家系図」を運営しています。このサービスのために、LP(ランディングページ)と、LINEにつながる導線をつくりました。

結論から言うと、ここで大切にしたのは「いきなり申し込みではなく、まず相談できる流れにする」ことです。この記事では、その考え方と、つくってわかったことをお話しします。

結び家系図はどんなサービスか

結び家系図は、戸籍をもとに、本格的な家系図をつくるサービスです。

戸籍をさかのぼると、何代も前のご先祖さまの名前がわかることがあります。ただ、戸籍を集めたり、古い文字を読み解いたりするのは、ひとりでやるには大変な作業です。その手間をまるごとお引き受けし、家系図という形にしてお届けします。

LPで考えたこと

LPとは、一つのサービスを紹介するための、縦に長い1枚のページのことです。結び家系図のLPでは、次のことを意識しました。

「どんな人のためのサービスか」を最初に伝える

家系図をつくりたい理由は、人によってちがいます。家族の歴史を残したい人、ご先祖さまのことを知りたい人、大切な人への贈りものにしたい人。ページの最初で、「これは自分のためのサービスだ」と感じてもらえるようにしました。

流れをわかりやすく見せる

本格的な家系図づくりは、なじみのないサービスです。申し込んだあと、何が起きるのかがわからないと、不安になります。相談から完成までの流れを、順番にわかりやすく並べました。

信頼してもらえる情報をのせる

戸籍という大切な情報を扱うサービスなので、安心して任せてもらえることが何より大切です。運営者の情報や、サービスの進め方をきちんと見せるようにしました。

LINE導線で考えたこと

LINE導線とは、LPを見た人が、公式LINEに登録して相談できるようにする流れのことです。

家系図づくりは、すぐに申し込みを決めるようなサービスではありません。

こうした気持ちに応えるために、申し込みフォームだけでなく、LINEで気軽に相談できる入口を用意しました。LINEなら、ふだん使っているアプリなので、メールよりも気軽に連絡できます。

やってみてわかったこと

高いハードルのサービスほど、相談の入口が大事

本格的なサービスほど、お客さんは慎重になります。いきなり「申し込む」ボタンだけを置くより、「まず相談する」という一段低い入口があるほうが、話を始めやすいと感じました。

LPは、お客さんの不安に答える場所

LPに何を書くか迷ったら、お客さんが感じそうな不安を書き出してみるのがおすすめです。その一つひとつに答えていくと、自然とページの中身が決まっていきます。

無料の入口とつなげる

わたしは、家系図から自分のルーツを知る無料の診断アプリ「KAKEIZ+」もつくっています。気軽な入口でテーマに興味を持ってもらい、本格的に知りたくなった人が相談できる。そんなつながりを考えることも大切だと感じています。

文章はやさしく、内容はていねいに

戸籍や家系図には、ふだん聞きなれない言葉が多く出てきます。むずかしい言葉をそのまま使うと、読む人は不安になります。LPでは、できるだけやさしい言葉に置きかえ、どうしても必要な言葉には短い説明をそえるようにしました。わかりやすさは、それだけで安心感につながります。

あなたの事業に置きかえるヒント

結び家系図の考え方は、検討に時間がかかるサービスに使えます。

たとえば、リフォームや保険、相続の相談などは、いきなり申し込むのはハードルが高いサービスです。LPでお客さんの不安に答え、LINEで気軽に相談できる入口を置くだけで、話を始めやすくなります。

まとめ

結び家系図では、LPとLINE導線をつくることで、相談しやすい流れを整えました。

「申し込みが増えない」と感じたら、申し込みの一歩手前に、気軽な入口を置けないか考えてみてください。

つっちーTsucchii / Musubi

「結び」代表。理学療法士として10,000名以上と向き合ってきた経験をもとに、AIで事業の構想から言葉・サイト・アプリまでを形にしています。

つっちーの実例の記事

すべての記事を見る