コミュニティ事務局の仕事とは|虚点で告知と公式LINEを担当
「コミュニティを運営したいけれど、裏側で何をすればいいのかわからない」。そう感じている方もいるかもしれません。
わたしは、虚次元のコミュニティ「虚点」で事務局を担当しています。おもな仕事は、告知、公式LINE、参加者対応です。
結論から言うと、事務局の仕事でいちばん大切なのは「参加する人が迷わないようにすること」だと感じています。この記事では、事務局の仕事の中身と、やってみてわかったことをお話しします。
コミュニティの事務局とはどんな仕事か
事務局とは、コミュニティやイベントを、裏側から支える役割のことです。表に立って話す人がいる一方で、その場がうまく回るように、さまざまな準備や連絡をする人が必要です。
虚点でわたしが担当しているのは、次の3つです。
- 告知:お知らせの文章をつくって届ける
- 公式LINE:参加する人との連絡の窓口を整える
- 参加者対応:質問や困りごとに答える
どれも目立つ仕事ではありませんが、どれか一つが欠けると、参加する人が困ってしまいます。
事務局で大切にしている3つのこと
告知、公式LINE、参加者対応。それぞれで気をつけていることを紹介します。
告知で大切にしていること
告知は、「何が、いつ、どこで、だれ向けに」あるのかを伝える仕事です。
わたしが告知の文章で気をつけているのは、次のようなことです。
- 一番伝えたいことを、最初に書く
- 日時や参加方法など、大事な情報はまとめて見やすくする
- 読んだ人が「自分も参加していいんだ」と思える言葉を選ぶ
告知の文章がわかりにくいと、せっかく興味を持ってくれた人が、参加をあきらめてしまうことがあります。短く、わかりやすく、を心がけています。
公式LINEで大切にしていること
公式LINEは、参加する人とコミュニティをつなぐ窓口です。
公式LINEでは、必要な情報が必要なときに届くことが大切です。たくさん送りすぎると読まれなくなり、少なすぎると大事なお知らせを見逃してしまいます。
また、公式LINEは、参加する人が気軽に質問できる場所でもあります。メールよりも気軽に連絡できるので、小さな疑問も聞いてもらいやすくなります。
参加者対応で大切にしていること
参加者対応は、質問に答えたり、困っている人をサポートしたりする仕事です。
ここで大切にしているのは、相手の立場に立って考えることです。
- 同じ質問が何度も来るなら、案内の仕方を見直す
- 返事は、できるだけ早く、ていねいに
- 困っている人が、気まずく感じないようにする
同じ質問がくり返し届くときは、案内や告知の中に、わかりにくいところがあるサインです。参加者対応は、全体の仕組みを良くするヒントにもなります。
やってみてわかったこと
裏側の仕事が、場の居心地を決める
参加する人が「なんだか居心地がいい」と感じる場には、たいてい、目に見えないところでの気配りがあります。事務局の仕事は、その居心地をつくる仕事だと感じています。
迷わせないことが、いちばんの親切
どれだけ内容が良くても、参加の仕方がわからなければ、人は来られません。迷わせない案内は、参加する人への一番の親切だと思います。
小さな改善のくり返しが大事
一度で完璧な仕組みはつくれません。質問や反応を見ながら、少しずつ案内を直していくことが大切です。
表に立つ人が、話すことに集中できるように
コミュニティでは、場を引っぱる人が話すことに集中できることが大切です。連絡や案内などを事務局が引き受けることで、表に立つ人は、参加する人と向き合う時間をふやせます。事務局は、表と裏で役割を分けるための仕事でもあると感じています。
あなたの事業に置きかえるヒント
事務局の考え方は、お客さんとやりとりするすべての事業に使えます。
- お客さんが申し込みや参加のときに、迷っているところはないか
- 同じ質問が何度も来ていないか
- 告知の文章で、一番大事なことが最初に書いてあるか
教室やサロン、イベントを運営している方なら、まずはお客さんからよく来る質問を書き出してみてください。その答えを、案内や告知の中に先に入れておくだけで、お客さんも自分もラクになります。
まとめ
虚点の事務局では、告知、公式LINE、参加者対応を通じて、コミュニティを裏側から支えています。
- 事務局の仕事は、参加する人が迷わないようにすること
- 告知は、一番大事なことを最初に、短くわかりやすく
- よく来る質問は、仕組みを良くするヒントになる
人が集まる場は、表の内容と同じくらい、裏側の気配りで成り立っています。あなたの事業でも、お客さんが迷うところがないか、一度見直してみてください。
つっちーの実例の記事
家系図作成サービスのLPとLINE導線のつくり方|結び家系図戸籍から本格的な家系図をつくるサービス「結び家系図」。LP(ランディングページ)とLINE導線をどう考えてつくったか、相談しやすい流れのポイントと、やってみてわかったことを紹介します。
質問力で自分と向き合うメソッド|マイコネ MYself Connectマイコネ(MYself Connect)は、質問力を身につけて、自分と向き合うためのコミュニケーションメソッドです。コーチングではありません。なぜ「質問」なのか、どう考えて形にしたのかを紹介します。
LINE公式で無料診断を届ける仕組み|縁 虹霊名前と生年月日からエネルギーアートが顕れる無料診断「縁 虹霊」は、公式LINEに登録して受け取る形にしました。LINE公式と無料診断を組み合わせた理由と、仕組みづくりで考えたことを紹介します。
日程調整ツールを自分用にAIでつくった話いつも使っていた「調整さん」の代わりに、自分用の日程調整ツールをAIでつくりました。なぜ自分用につくったのか、どう考えて形にしたのか、自分の困りごとから道具をつくるヒントを紹介します。
推し活で文化財を守るサイトを制作した話|OSHIDERA 推し寺推し活で文化財を守る「OSHIDERA 推し寺」のサイトを制作しました。むずかしく見えるテーマを身近にする工夫、サイトづくりで考えたこと、やってみてわかったことを事業へのヒントと一緒に紹介します。