LINEオープンチャットでコミュニティを始めた話|AI CREATOR CAMP
「仲間がいたら、もっと続けられるのに」。新しいことにひとりで取り組んでいると、そう感じる瞬間があります。
わたしは、AIでつくる人が集まるコミュニティ「AI CREATOR CAMP」を、LINEオープンチャットで運営しています。
結論から言うと、コミュニティを始めるときは「参加のハードルをできるだけ低くする」ことが大切だと考えています。この記事では、なぜオープンチャットを選んだのか、どんなことを考えて場をつくったのかをお話しします。
AI CREATOR CAMPはどんな場か
AI CREATOR CAMPは、AIを使って何かをつくる人が集まるコミュニティです。
AIを使えば、文章や画像、サイトやアプリなど、いろいろなものを形にできるようになりました。でも、ひとりで取り組んでいると、こんな悩みが出てきます。
- 使い方でつまずいたときに、聞ける人がいない
- ほかの人がどんな使い方をしているのか知りたい
- つくったものを見てもらう場所がない
こうした悩みを、仲間と分かち合える場所にしたいと考えて、このコミュニティを始めました。
なぜLINEオープンチャットを選んだのか
コミュニティをつくる方法はいろいろあります。そのなかで、わたしはLINEオープンチャットを選びました。
LINEオープンチャットとは、LINEの中にある、テーマごとに人が集まれるグループのような機能です。選んだ理由は次のとおりです。
- 多くの人がふだんからLINEを使っている
- 新しいアプリを入れなくても参加できる
- 参加するときに、ふだんのLINEの名前とは別の名前を使える
AIに興味はあっても、「専門的な人が集まる場所は少しこわい」と感じる人もいます。ふだん使っているLINEなら、気軽にのぞいてもらいやすいと考えました。
場づくりで考えたこと
だれのための場かをはっきりさせる
「AIでつくる人」という軸を決めたことで、どんな話をする場なのかがわかりやすくなりました。テーマがぼやけていると、参加した人が何を話せばいいのか迷ってしまいます。
初心者でも発言しやすい空気をつくる
AIにくわしい人ばかりが話していると、はじめたばかりの人は発言しにくくなります。「こんなこと聞いてもいいのかな」と思わずに済むような、やわらかい空気を大切にしています。
運営する側が、まず動く
コミュニティは、つくっただけでは動きません。最初のうちは、運営する側が話題を出したり、質問に答えたりして、場をあたためることが大切だと感じています。
やってみてわかったこと
入口のハードルは、低ければ低いほどいい
参加までの手順が少ないほど、気軽に入ってもらえます。オープンチャットは、その点でとても始めやすい形でした。
人が集まる場には、ルールが必要
人が増えてくると、いろいろな考えの人が集まります。みんなが気持ちよく過ごせるように、最低限のルールを決めておくことが大切です。
コミュニティは、育てていくもの
最初から完成した場をつくる必要はありません。参加している人の声を聞きながら、少しずつ形を整えていけばいいと考えています。
「つくったもの」を見せ合える場は強い
AIでつくる人が集まると、自然と「こんなものをつくった」という話が出てきます。ほかの人の作品や使い方を見ると、「自分もやってみよう」という気持ちが生まれます。
教わるだけの場ではなく、見せ合い、刺激し合える場であること。それが、ひとりで続けるよりも長く続けられる理由になると感じています。運営する側は、作品を見せやすい空気をつくることを意識すると、場が動きやすくなります。
あなたの事業に置きかえるヒント
コミュニティは、お客さんとの関係を深める方法の一つです。
- あなたのお客さんが、仲間と分かち合いたい悩みは何か
- お客さんがふだん使っている道具の中で、場をつくれないか
- 最初の場づくりに、自分がどれくらい関われるか
たとえば、パン教室なら「家でパンを焼く人の集まり」、家庭菜園の講座なら「育て方を相談し合う場」のように、お客さん同士がつながれる場所をつくることができます。お客さん同士がつながると、あなたひとりでは届けられない安心感が生まれます。
まとめ
AI CREATOR CAMPは、AIでつくる人が気軽に集まれるように、LINEオープンチャットで始めたコミュニティです。
- コミュニティは、参加のハードルを低くすることが大切
- だれのための場かをはっきりさせる
- 最初は運営する側が動いて、場をあたためる
コミュニティは、大きな準備がなくても始められます。まずは、お客さんがふだん使っている場所で、小さく始めてみてください。
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