個人事業主のホームページに載せる内容|必要なページ一覧
ホームページを作ろうと思っても、「何を載せればいいのか」で手が止まってしまう。ほかの人のサイトを見ると、いろいろなページがあって、全部そろえなければいけない気がしてくる。そんな方は多いと思います。
先に結論をお伝えします。個人事業主のホームページに最初から全部は必要ありません。「何をしている人か」「いくらで、どう頼めるか」「どんな人か」の3つが伝われば、十分に役目を果たせます。そこから少しずつ足していけば大丈夫です。
最低限そろえたい5つのページ
まずは、次の5つを用意するのがおすすめです。1枚の長いページにまとめてもかまいません。
- トップページ:誰に、何をしているのかを一目で伝える入口です。
- サービス内容:具体的に何をするのか、どんな流れなのかを書きます。
- 料金:何がふくまれて、いくらなのかを書きます。
- プロフィール:どんな人がやっているのかを伝えます。
- お問い合わせ・申し込み:連絡や申し込みの方法を案内します。
この5つがそろえば、読む人は「この人に頼めそうか」を判断できます。
各ページに書く内容
トップページ
トップページは、最初の数秒で「自分に関係あるか」を判断される場所です。
- 誰向けのサービスか
- どんな悩みを、どう解決するのか
- 申し込みや問い合わせへの入口
いちばん上の画面に、この3つが入っているのが理想です。
サービス内容
- サービスの名前と、何をするのか
- 1回の時間や回数、場所(対面かオンラインか)
- 申し込みから終わりまでの流れ
- どんな人に向いているか、向いていないか
「向いていない人」も書いておくと、合わない申し込みが減り、お互いにとって良い結果になります。
料金
- メニューごとの金額(税込か税別かも)
- 料金にふくまれるもの、別でかかるもの
- 支払い方法と、キャンセルのルール
料金を載せないと、読む人は不安で問い合わせしにくくなります。幅がある場合も、「〇円から」のように目安を書いておくと親切です。
プロフィール
- 名前(屋号)と顔写真
- これまでの経験や、資格
- このサービスを始めた理由
経歴を並べるだけでなく、「なぜこの仕事をしているのか」を短く書くと、人柄が伝わります。
お問い合わせ・申し込み
- フォーム、LINE、メールなどの連絡方法
- 返信までの目安
- 相談だけでも大丈夫か
連絡方法が多すぎると迷うので、主な入口はひとつにしぼりましょう。
あると信頼につながる情報
5つのページができたら、次のような情報を足していくと、さらに信頼につながります。
- よくある質問:申し込み前の不安を先回りして解消できます。
- 実績や事例:実際にやったこと。お客さんの声は、本人の許可を得た本物だけを載せます。
- ブログやコラム:考え方や専門知識が伝わり、検索から見つけてもらうきっかけにもなります。
- アクセス:お店や教室があるなら、地図と行き方を書きます。
- プライバシーポリシー:問い合わせフォームで個人情報を預かるなら、扱い方を書いておきます。
- 特定商取引法に基づく表記:ネットで商品やサービスを売る場合に、必要になる表示です。
載せないほうがいいこと
反対に、次のようなことは載せないほうが安心です。
- 事実ではない数字や実績:信頼を大きく失います。
- ほかの人の写真や文章:許可なく使うと、トラブルになります。
- 自宅の住所をそのまま:自宅で仕事をしている場合は、載せ方をよく考えましょう。
- 古い情報:終わったキャンペーンや、変わった料金は早めに直します。
内容を考えるときのコツ
何を書けばいいか迷ったら、次の方法を試してみてください。
- お客さんによく聞かれる質問を書き出す:その答えが、そのままホームページの中身になります。
- 初めて会った人に説明するつもりで話してみる:話した内容をメモすると、自然な文章のもとになります。
- AIに整理を手伝ってもらう:書き出したメモを渡して、ページごとに分けてもらうのも便利です。
わたしも、理学療法士として人の話を聞き、その人に合う形を一緒に見つけてきました。ホームページも同じで、読む人が知りたいことを想像するところから始まります。
まとめ
個人事業主のホームページは、最初から全部そろえなくて大丈夫です。
- トップ・サービス・料金・プロフィール・問い合わせの5つから始める
- 「何をしている人か」「いくらでどう頼めるか」「どんな人か」を伝える
- よくある質問や実績は、あとから少しずつ足していく
まずは、お客さんによく聞かれる質問を5つ書き出してみてください。それが、ホームページの中身の一番の材料になります。
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