ホームページ公開前のチェックリスト|見落としやすい15項目
ホームページがようやく形になって、あとは公開するだけ。早く世の中に出したい気持ちになりますよね。でも、公開したあとに「リンクが切れていた」「問い合わせが届いていなかった」と気づくのは、とてももったいないことです。
先に結論をお伝えします。公開前には、「見え方」「動き」「中身」「設定」の4つを確認しましょう。この記事のチェックリストにそって、上から順に見ていけば、見落としやすいポイントをひととおり押さえられます。
見え方のチェック
まずは、お客さんの目にどう見えるかを確認します。
- スマホで全ページを見たか:文字の大きさ、写真のはみ出し、横スクロールがないかを見ます。
- パソコンでも見たか:画面が広いときに、レイアウトがくずれていないかを確かめます。
- iPhoneとAndroidの両方で見たか:機種によって見え方が変わることがあります。家族や友人のスマホも借りてみましょう。
- 表示の速さは問題ないか:写真が重すぎて、表示に時間がかかっていないかを見ます。
いちばん大事なのはスマホです。ホームページを見る人の多くはスマホを使っています。
動きのチェック
次に、ボタンやフォームがきちんと動くかを確かめます。
- すべてのリンクとボタンを押したか:申し込み、LINE登録、SNS、ほかのページへのリンク先が正しいかを確認します。
- お問い合わせフォームからテスト送信したか:送信完了の画面が出るか、自動返信メールが届くか、自分にも通知が来るかを確かめます。
- 予約や決済を試したか:予約ページや決済のリンクがある場合は、実際の流れを一度たどってみます。
- 電話番号やメールアドレスがタップで開けるか:スマホから、そのまま連絡できるようにしておきます。
フォームのテスト送信は、とくに大事です。届いていないことに気づかず、問い合わせを逃してしまうことがあるからです。
中身のチェック
文章や情報にまちがいがないかを確認します。
- 誤字・脱字はないか:声に出して読むと見つけやすくなります。ほかの人に読んでもらうのもおすすめです。
- 料金はすべてのページでそろっているか:サービス紹介、よくある質問、申し込みフォーム、利用規約など、金額が書いてある場所を全部洗い出して確認します。
- 事実とちがうことや、言いすぎはないか:経歴、実績、数字が正確かを見ます。「絶対」「必ず」などの言い切りも見直しましょう。
- 仮の文章や画像が残っていないか:テンプレートの見本の文章や、「ここに文章が入ります」などが残っていないかを確認します。
とくに料金は、あちこちに書いていることが多いので要注意です。一か所でも古い金額が残っていると、お客さんを混乱させてしまいます。
設定のチェック
最後に、検索や安全のための設定を確認します。
- ページのタイトルと説明文を設定したか:検索結果に表示される見出しと説明です。各ページで、何のページかがわかるように書きます。
- アドレスが「https」で始まっているか:「https」は、通信が暗号化されているしるしです。多くのツールでは自動で設定されますが、独自ドメインを設定したあとは念のため確認しましょう。
- 必要な表示を載せたか:問い合わせフォームで個人情報を預かるならプライバシーポリシー、ネットで商品やサービスを売るなら特定商取引法に基づく表記が必要です。
SNSでシェアされたときに表示される画像(OGP画像)も、設定できるなら用意しておくと、シェアされたときの見え方が良くなります。
公開したあとにやること
公開したら、次のことも進めておきましょう。
- Googleサーチコンソールに登録する:Googleに自分のサイトを知らせ、検索での見つかり方を確認できます。
- SNSのプロフィールにURLを載せる:入口を増やします。
- 名刺やチラシのURLを更新する:古い住所が載っていないかを確認します。
- ログイン情報をまとめて保管する:ドメイン、サーバー、ツールの管理画面の情報を、自分でわかる場所に残します。
- 1週間後にもう一度見る:公開直後は気づかなかったことが、時間をおくと見えてきます。
チェックを楽にするコツ
確認する項目は多いですが、次の工夫で楽になります。
- このリストを印刷するか、メモに写しておく:ひとつずつチェックをつけながら進めます。
- ほかの人に見てもらう:自分では見慣れてしまって、気づけないことがあります。
- AIに文章を読んでもらう:誤字や、わかりにくい表現を見つけてもらうのにも使えます。ただし、事実の確認は自分で行います。
わたしもホームページやLPを公開するときは、スマホでの見え方とフォームの動作、金額表記の確認は、毎回自分の手でやるようにしています。
まとめ
ホームページの公開前は、4つの観点で確認しましょう。
- 見え方:スマホを中心に、全ページを確認する
- 動き:リンク、フォーム、予約、決済を実際に試す
- 中身と設定:誤字、料金、言いすぎ、タイトル、https、必要な表示を確認する
少し手間はかかりますが、公開前のひと手間が、お客さんからの信頼を守ってくれます。チェックがすんだら、自信を持って公開しましょう。
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