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AIに入力してはいけない情報とは?個人情報と安全な使い方

 文・つっちー

AIに入力してはいけない情報とは?個人情報と安全な使い方

AIに仕事を手伝ってもらうとき、「この内容、入れても大丈夫かな」と不安になったことはありませんか。お客さまのことや、取引先とのやりとりを入れるのは、ちょっとこわいですよね。

結論からお伝えすると、AIには「入れていい情報」と「入れないほうがいい情報」があります。 入れないほうがいい情報も、名前を伏せるなどの工夫をすれば、安心して使えることが多いです。この記事では、その線引きと、安全に使うためのコツを紹介します。

なぜ入力する情報に気をつけるのか

AIに入力した内容は、AIを提供している会社のサーバーに送られます。そのうえで、サービスや設定によっては、入力した内容がAIの改善(学習)に使われることがあります。

また、アカウントの管理が甘いと、ほかの人に会話の履歴を見られてしまうこともあります。

だからこそ、「何を入れるか」を自分で決めておくことが大切です。

入力しないほうがいい情報

次のような情報は、そのまま入力しないようにしましょう。

お客さまの個人情報

お金にかかわる情報

ログインにかかわる情報

取引先との秘密

特にお客さまの情報は、お客さまからあずかっている大切なものです。自分の情報以上に気をつけましょう。

どうしても使いたいときは「伏せる」

「お客さまへの返信を考えたい」「相談の内容を整理したい」など、AIを使いたい場面はたくさんあります。そんなときは、誰のことかわからない形にしてから入れましょう。

たとえば次のように書きかえます。

``` 【入れる前】 山田花子さん(090-xxxx-xxxx)から、来週火曜の予約変更の連絡がありました。

【伏せたあと】 お客さまのAさんから、予約変更の連絡がありました。 ```

AIが返信の文章をつくるのに必要なのは、「どんな状況か」だけです。名前や連絡先がなくても、十分に手伝ってもらえます。

最初に確認したい設定

AIを使い始めたら、次の設定を確認しておきましょう。

  1. 学習に使うかどうかの設定 多くのAIでは、入力した内容をAIの学習に使わないように設定できます。設定画面を確認しましょう。
  2. 会話の履歴 履歴を残すかどうか、あとから消せるかを確認しておきましょう。
  3. ログインの安全性 パスワードを使い回さない、二段階認証(ログインのときにスマホでも確認する仕組み)を使う、などで守りを固めましょう。

設定の場所や名前は、サービスやアップデートによって変わります。わからないときは、各サービスの公式のヘルプを見てください。

仕事で使うなら、ルールを決めておく

一人で仕事をしていても、「AIに入れていいもの・だめなもの」を自分の中で決めておくと迷いません。たとえば、次のようなルールです。

スタッフや外注さんと一緒に働いているなら、このルールを共有しておくと安心です。

わたしも、仕事でAIを使うときは、まず「この情報は伏せたほうがいいか」を考えてから入力しています。少しの手間ですが、それだけで安心感が大きく変わります。

もし入れてしまったら

うっかり個人情報を入れてしまったときは、あわてずに次のことをしましょう。

そして、次から同じことが起きないように、自分のルールを見直しておきましょう。

まとめ

AIはとても便利ですが、入力する情報には気をつける必要があります。線引きを決めて、伏せる工夫をすれば、安心して仕事に使えます。

「自分の仕事で、どこまで入れていいかわからない」というときは、相談してください。一緒にルールを考えます。

つっちーTsucchii / Musubi

「結び」代表。理学療法士として10,000名以上と向き合ってきた経験をもとに、AIで事業の構想から言葉・サイト・アプリまでを形にしています。

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